西本鶏介/作
長谷川義史/絵
おじいちゃんと孫の絆を描き出したお話です。この絵本のキーワードは「ごくらく(極楽)」。おじいちゃんとの楽しい時間、やがて訪れる死。二つのまったく異なる場面を、このキーワードが結びつけます。登場人物の心情が切々と伝わってくる文章、表情豊かな絵。心揺さぶる一冊です。
【著作者プロフィール】
■西本鶏介(にしもと・けいすけ)/奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。著作に『上手に童話を書くための本』、絵本に『ぼくおばあちゃんのこになってあげる』『はいくのえほん』『ことわざのえほん』『もうよわむしじゃない』(いずれも鈴木出版)など多数。
■長谷川義史(はせがわ・よしふみ)/大阪府生まれ。絵本に『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)『スモウマン』(講談社)『ねえねえ』(鈴木出版)、挿絵に『忍者図鑑』(ブロンズ新社)など多数ある。
シリーズ | ひまわりえほんシリーズ |
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ISBN(13桁) | 9784790251415 |
ISBN(10桁) | 4790251411 |
NDC | 913 |
JANコード | |
商品番号 | 005141 |
判型 | 縦25.7×横21.0cm(表紙縦26.3×横21.3cm) |
対象年齢 | 4~5歳児 |
体裁 | 上製 |
ページ数 | 28ページ |
類書・同書作 | ねえ ねえ |
初版 | 2006年2月 |
備考 | 2008年8月、公明新聞で紹介されました。 2008年9月、「あんふぁん関西版9月・10月合併号」(サンケイリビング新聞社)で紹介されました。 2009年9月、「チャイルドヘルス9月号」(診断と治療社)で紹介されました。 2010年8月、「白鳩vol.5」(日本教文社)で紹介されました。 2010年11月、FMちゃお「本はともだち」で紹介されました。 2011年1月、TOKYO FM「シナプス」で朗読されました(読み手:神農直隆)。 2011年12月、「クーヨン1月号」(クレヨンハウス)で紹介されました。 2012年8月、「同期8月号」(真宗大谷派宗務所発行)で紹介されました。 2012年9月、FMやんばる「おとえほんの旅」で朗読されました。 2012年11月、「この本読んで!2012年冬号」(出版文化産業振興財団)で紹介されました。 2013年2月、TOKYO FM「シナプス」で朗読されました。【読み手:渡辺徹】 2015年1月、TOKYO FM「アポロン」で朗読されました。【読み手:毬谷友子】 2015年3月、「FORUM PRESS vol.67」(公益財団法人かすがい市民文化財団)で紹介されました。 2015年10月、テレビ朝日「世界が愛した絵本」で紹介されました。 2016年10月、NHK Eテレ「まいにちスクスク」で紹介されました。 2018年5月、「この本読んで!2018年夏 67号」(出版文化産業振興財団)で紹介されました。 2018年8月、産経新聞で紹介されました。 |
各種選定受賞歴 | 2006年「けんぶち絵本の里大賞」びばからす賞受賞 2007年「第53回青少年読書感想文全国コンクール」小学校低学年の部 課題図書 |
税込価格 | 税込価格 1,650円(本体価格1,500円 消費税150円) |