鈴木出版株式会社

自費出版

自費出版Q&A

Qどのくらいの費用がかかりますか。


A

出版費用は、本のつくり方によって大幅に違ってきます。おおまかな目安となるように価格表を用意していますが、なんといっても原稿をお見せいただくのが一番です。2週間ほどでお見積もりすることができます。→ご請求いただけば「価格表」をお送り致します。
出版費用の中で印刷代・用紙代・製本代などは、製造部数・本の大きさ・頁数・本の体裁などが決まれば、ある程度機械的に計算することができます。
難しいのは、原稿を整理したり、作ったり、写真撮影したり、取材したり、調査したりする費用の算定です。わたしたちは出版は文化であると考えていますから、いいかげんな仕事はしたくないのです。ですから、場合によっては専門家に原稿作りを依頼したり、カメラマンに撮影を依頼したりすることもあります。このような場合は、それらの人々の報酬も必要になってきます。
もちろん、お客様に無断でするようなことはありません。よく相談させていただき、ご納得いただいたうえで、そうした費用も加えたお見積もりを出させていただくようにしています。
人件費の高い時代です。人手のかかる仕事が出版費用を一番膨らませる要因となりますから、できるだけ完全なかたちで原稿を用意することが、経済的な自費出版のコツということになります。

Qどのくらいの期間が必要ですか。


A

しっかりした原稿がそろっていれば、3~4か月あれば、かなりの頁数のものでも大丈夫です。 まだ構想の段階というような場合には、その構想についてよくお聞きしたうえで、わたしたちの方からスケジュールをお知らせします。
使用の予定があって期日が決められている場合には、いつまでにどんなことをやっていただく必要があるかを、きちんとしたスケジュール表にしてお示しします。
いずれにしましても、早めにご相談いただくことが大事です。例えば、資料や昔の写 真を集めたり整理したりするのは、以外に手間も時間もかかるものです。早めにご相談いただいていれば、いろいろ手立てが考えられますから。
わたしたちには、3年がかりで1冊の本を仕上げた経験もあります。

Qどのくらいの部数をつくったらよいのでしょうか。


A

大量に売ることを目的としているのでなければ、通常は 200部から2000部ぐらいでしょう。どんな目的で、どんな人に配るかをよく考えて、その結果 の数字に50部ぐらいをプラスすれば、まず足りるのではないでしょうか。
お寺や幼稚園などの組織をもたない個人の場合には、ご自分で毎年出す年賀状の数にプラスアルファするという考え方も可能かと思います。
足りなくなったからといって、ごく少部数を追加でつくることはできませんから、ちょっと多めにつくっておくのが無難でしょう。

Q販売に協力してもらうことはできますか。


A

販売するためには、本の流通機構に乗るようにしなければなりません。それにふさわしい内容であることはもちろん、いろいろな条件があります。 わたしたちは幻想をふりまくようなことはしたくありんせん。本は簡単には売れないのです。けれども、せっかく本をつくったのだから、できるだけたくさんの人々に読んでもらいたいというお気持ちもよく分かります。 販売協力をご希望される場合には、本づくりにとりかかる前に、販売の方法や条件、宣伝の仕方、ご負担いただく費用などについて、詳しくご説明申し上げます。そのうえで、販売についての覚書を交換させていただきます。 わたしたちは、書店を通しての販売のほか、DM販売や自社の全国営業網を通じての販売も行っています。本の内容に見合った販売のお手伝いをさせていただきます。

※以上のほか、どんなことでもお気軽にお問い合わせください

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