せんりゅうの えほん

西本鶏介／編・文
斎藤隆夫／絵

人々の営みを５・７・５の文字で切り取り、ユーモアたっぷりに描き出した江戸川柳の世界。子どもたちの目線を大事にした、ていねいな解説文とともにお楽しみください。言葉で遊びたい、言葉を楽しみたいという欲求を、江戸の人々と共有しましょう！

【著作者プロフィール】
■西本鶏介（にしもと・けいすけ）／奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。著作に『上手に童話を書くための本』（鈴木出版）、絵本に『はいくのえほん』『ことわざのえほん』『おじいちゃんのごくらくごくらく』（鈴木出版）など多数。

■斎藤隆夫（さいとう・たかお）／埼玉県生まれ。長野県在住。絵本に『まほうつかいのでし』（第42回小学館絵画賞受賞）『かえるの平家ものがたり』『かえるをのんだととさん』（福音館書店）『きつねのばけものでら』（教育画劇）『これもむしぜんぶむし』（鈴木出版）など多数。