唯野元弘/文 ひだ きょうこ/絵
忘れないよう何度も繰り返していたはずが途中から他の言葉になってしまい…このような名前の取り違いを主題とする昔話は全国各地に伝わっており、落語のネタとしても使われています。笑いがつまったお話を聞いて、昔の人も元気をもらっていたのでしょうか。お子さまと一緒に笑顔でお楽しみください。
【著作者プロフィール】
■唯野元弘(ただの・もとひろ)/山口県生まれ。福岡、京都を経て東京在住。保育園や小学校での読み聞かせのほか、昔話の再話や絵本の構成などにかかわる。作品に『きんいろのライオン』『あたまにかきのき』『なんにもせんにん』『きのこのばけもの』(以上、鈴木出版)などがある。
■ひだ きょうこ(ひだ・きょうこ)/絵本作家。『おおかみとキャベツばたけ』『ミレドーさんちのこびとたち』(教育画劇)、『ホロンのうたのかい』(偕成社)、『りんごのなかのビリー』(あかね書房)『おひげやチョボチッチ』(フレーベル館)など作品多数。韓国やフランスなどで多数翻訳出版されている。
シリーズ | こどものくに たんぽぽ版 |
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NDC | 913 |
判型 | 縦22.0×横21.0cm |
対象年齢 | 2~3歳児 |
体裁 | 並製 |
ページ数 | 24ページ |
発行 | 2025年1月号 |
シリーズ通巻 | 第38巻 第10号 |
備考 | |
税込価格 | 税込価格 440円(本体価格400円 消費税40円) |