へっこきよめさま

日本民話
冨永佳与子／文
髙見八重子／絵

子どもたちに大人気の民話が絵本になりました。声に出したときになめらかにつながる言葉と、格調高い日本画風の絵が、読者を民話の世界へといざなってくれます。「ぼんぼんぼわーん」のおならフレーズなど、涙あり、笑いありのお話をおとなも子どもも一緒になって楽しみましょう！

【著作者プロフィール】
■冨永佳与子（とみなが・かよこ）／水戸市に生まれる。主に童謡・子どもの合唱曲のための詩を創作。童謡詩集『りらりらりらわたしの絵本』（国土社）で第25回日本童謡賞受賞。他に詩集『たまごのりょうり』（ひさかたチャイルド）昔話集『童謡つきよみきかせ絵本』（共著・成美堂出版）などがある。

■髙見八重子（たかみ・やえこ）／1948年、横浜生まれ。現在は東京で夫と息子と３人暮らし。作品に『おむすびころりん』（鈴木出版）『かっぱわくわく』（金の星社）『こばんのむしぼし』（小学館）『なんじゃもんじゃのいのち』『おひるねまえのちいさなおはなし』（チャイルド本社）など多数。