せな けいこ/作・絵
この絵本は、日本をはじめ世界でも伝わっているお話が元になっています。魚を狼に横取りされた狐が狼を懲らしめる…。元のお話では、狼は狐に助けてもらえませんが、せな先生は、子どもたちに相手を許すやさしい気持ちを持ってもらいたいという想いから、狐が助けてあげるという展開にしました。子どもたちの思いやりの心が育まれるお話です。
【著作者プロフィール】
■せな けいこ(せな・けいこ)/東京都生まれ。武井武雄先生に師事。日本児童出版美術家連盟会員。『いやだいやだの絵本』(福音館書店)で産経児童出版文化賞受賞。作品に『おばけのてんぷら』(ポプラ社)、『ばけものづかい』(童心社)、『ちいさなあめふりぐも』(鈴木出版)など多数。
シリーズ | こどもくに チューリップ版 |
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NDC | 913 |
判型 | 縦20.1×横27.6cm |
対象年齢 | 3~4歳児 |
体裁 | 並製 |
ページ数 | 24ページ |
発行 | 2025年2月号 |
シリーズ通巻 | 第52巻 第11号 |
備考 | |
税込価格 | 税込価格 440円(本体価格400円 消費税40円) |