湯汲英史/著
「関わりことば」は人や物との向き合い方、見方、取り組む姿勢を教える大切なことば。子育てにおいて、健常児もハンディキャップを持つ子にも共通に必要なことばです。
幼児期・学童期にそれらのことばを子どもに何度も使うことにより、子どもが健やかに育ち、興味や意欲を高めていく事例をわかりやすく紹介。生きていくための本当の知恵が子どもに伝わります。
ことばの数を競うのではなく、本当のことばを伝えたい。大人がもっと自信を持って子どもと接することが大切です。
※保育園、学童クラブでの巡回相談、全国から訪れる発達につまづきを持つ子どもたち接してきた著者の、療育指導30年から生まれた本。
※保護者、保育・教育関係者必読!
そっと…行動をコントロールする力を高めることば
だめ…自分で判断できるようにすることば
できた…区切りを教え、評価を伝えることば
大丈夫…気持ちを落ち着かせてくれることば
いっしょに…人への関心を持たせ、社会性を育てることば など
■湯汲英史(ゆくみ・えいし)/早稲田大学第一文学部心理学専攻卒。(社)発達協会王子クリニック リハビリテーション室、同協会常務理事、言語聴覚士、精神保健福祉士。早稲田大学教育・総合科学学術院客員教授。著書に『なぜ伝わらないのか どうしたら伝わるのか』(大揚社)などがある。
シリーズ | |
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ISBN(13桁) | 9784790271901 |
ISBN(10桁) | 4790271900 |
NDC | 387 |
JANコード | |
商品番号 | 007190 |
判型 | 四六判 |
対象年齢 | 教師向け |
体裁 | 並製 |
ページ数 | 168ページ |
類書・同書作 | |
初版 | 2006年2月 |
備考 | |
各種選定受賞歴 | |
税込価格 | 税込価格 1,650円(本体価格1,500円 消費税150円) |