(公財)幼小年教育研究所/編著
1997年初版のロングセラー『保育記録のとり方・生かし方』に「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」の視点を追加した新装版。判型を大きくして、見やすくなりました。
満3歳児~5歳児までの保育記録、計51事例を紹介。豊富な事例には、さまざまな子どもの育ちを読み取るヒントが満載です。保育者にとって日々の保育記録は、子ども姿を読み取るとともに自らの保育を振り返り、明日の保育へつなげるために欠かせないものです。また、保育記録を書くことで子ども理解を深めることは、保育の質の向上につながります。
本書では、①子どものありのままの姿を捉える ②行動の意味を考察する ③保育者の関わりを考える という3ステップで、保育記録のとり方・生かし方のポイントを紹介します。
【著作者プロフィール】
■公益財団法人幼小年教育研究所(こうえきざいだんほうじん・ようしょうねんきょういくけんきゅうじょ)/幼少年期の教育を研究している大学の研究者と、幼稚園や保育所、こども園で実際に教育に従事している先生方をつなぐことを意図して、昭和39年に設立された。幼少年教育の諸問題を多方面から考えるため、さまざまな研究活動や研修事業を推進しており、幼児向けの教材や絵本等の企画編集、保育者のための参考図書の編纂、海外の教育事情の視察、研修会の開催等を行っている。
シリーズ | |
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ISBN(13桁) | 9784790272748 |
ISBN(10桁) | 4790272745 |
NDC | 376 |
JANコード | |
商品番号 | 007274 |
判型 | AB判(縦25.7×横21.0cm) |
対象年齢 | 教師向け |
体裁 | 並製 |
ページ数 | 191ページ |
類書・同書作 | |
初版 | 2021年6月 |
税込価格 | 税込価格 2,420円(本体価格2,200円 消費税220円) |