子どものこころが見えてくる 保育実践事典〈改訂版〉

（公財）幼小年教育研究所／編著

保育の制度や政策は、変革していきますが、子どもの未来を担う保育の本質は、いつの時代も変わることはありません。本書は、そのような決して見失ってはならない、保育の【普遍的】な事柄を一冊にまとめました。さまざまな環境の中で、日々保育の仕事に向き合う、すべての保育者にとって、保育実践の指針となる事典です。

★幼・保・認定こども園、すべてに対応できる内容になっています

★実践（ノウハウ）だけでなく、その奥にある理論（意味づけ）をしっかりフォローし、子どもの【育ち】、【こころ】の読み取りにつなげます

★【遊び】から【園運営】についてまで、項目が保育の場面ごとに分類されているので、＜知りたいこと＞がすぐに見つかります

第１章 保育室／第２章　乳児室／第３章　園庭／第４章　こころ／

第５章　行事／第６章　園外保育／第７章　保健・衛生／

第８章　子育て支援／第９章　特別支援／第10章　管理部門

【著作者プロフィール】
■公益財団法人幼小年教育研究所（こうえきざいだんほうじん・ようしょうねんきょういくけんきゅうじょ）／幼小年期の教育を研究している大学の研究者と、幼稚園や保育所、認定こども園で実際に教育に従事している先生方をつなぐことを意図して、昭和39年に設立された。以来今日まで、幼少年教育の諸問題を多方面から考えるため、さまざまな研究活動や研修事業を推進。幼児向けの教材や絵本等の企画編集、保育者のための参考図書の編纂、海外の教育事情の視察、研修会の開催等を行っている。