鈴木出版株式会社

今月の「こどものくに」

こどものくに たんぽぽ版(2~3歳児向け)

『こどものくに たんぽぽ版』の年間購読をご希望の方は、下記のサイトにてお申し込みができます。

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2024年度8月号は… 『たぬたぬ ばけけ』

変身を覚えたばかりのたぬちゃん、じょうずにできるかな?

浦中こういち/作・絵

たぬきのたぬちゃんは習ったばかりの化け方を実践しようと森に入って行きます。人影を見つけ、いざ脅かそうとすると…がんばるたぬちゃんの成長を描きます。

編集長からのひとこと《見る!聞く!声に出す!》

たんぽぽ版は、絵本を通して「見る」「聞く」「声に出す」を生活の中に取り入れることを大切にしています。リズミカルで心地よいことばと心に残る絵。子どもたちの思いがエネルギッシュにはじけ、想像や発見を引き出し、興味の幅がぐんと広がる絵本です。

▶たんぽぽ版のねらい

たんぽぽ版の対象年齢である2〜3歳の子どもたちは、心も体も日ごと月ごとにぐんぐん成長し、変化していきます。こうした子どもたちの成長に沿った内容を毎月お届けできるよう、配慮しています。また、1年間12冊のラインナップの中には、ナンセンスや物語性のあるものなど、幅広いテーマと切り口のお話を取り揃えています。

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こどものくに チューリップ版(3~4歳児向け)

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2024年度8月号は… 『えびと たこと ふぐの おどり』

絶体絶命のふぐはどうなる!?

唯野元弘/作 松並良仁/絵

ある夏の暑い日に、えびとたことふぐが、松の木の下で休んでいました。するとカラスが飛んできて、食われそうになり芸を見せることに。だけどふぐは何もできなくて…。
編集長からのひとこと《絵を「読む」おもしろさ!》

チューリップ版は、ワイドな画面で絵を「読む」楽しさをお届けします。人格形成に最も重要な幼児期に、優れたおはなし絵本を先生や親との心のふれあいの中で読んでもらってほしいのです。絵本をめくる楽しさを体験してください。

▶チューリップ版のねらい

チューリップ版は横長の判型が特徴です。この画面を生かすため、毎回工夫を凝らしています。画面の隅から隅まで、子どもたちにじっくり見てもらう。このことを基本に楽しいお話、心に響くお話など、バリエーション豊富な絵本をお届けします。

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こどものくに ひまわり版(4~5歳児向け)

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2024年度8月号は… 『やさしい てるてるぼうずくん』

雨を降らせたくて 頑張る てるてるぼうずくん⁉︎

西本鶏介/作 石井聖岳/絵

誕生日のお祝いに運動靴をもらったたくくん。パパと公園でかけっこしようと楽しみにしていたのに、連日の雨。そこでお母さんとてるてるぼうずを作りました。けれども…。
編集長からのひとこと《おはなしの魅力を味わう!》

ひまわり版は、たくさんの「感動」という宝物を子どもたちの心に残したい…そんな願いを込めて、楽しい創作やファンタジー、民話など、毎月丁寧に製作した絵本をお届けします。今、子どもたちに本当に必要なのは、心の栄養なのです。

▶ひまわり版のねらい

知識が増え、理解力、発想力もアップしてきている年長の子どもたちには、登場人物に感情移入できるような少し複雑で長いストーリーもお届けします。何が起きたんだろう? どんな気持ちなんだろう? とその世界に入り込むことは、心と脳の成長を促します。「ひまわり版」は、魅力的なストーリーを展開する多彩な作家陣による創作や、世代を超えて語り継がれてきた民話など、バラエティーに富んだお話を見応えのある絵でお届けし、物語に親しんでいく大事な時期に良質な絵本を味わっていただけるよう、心を育てる絵本作りに努めています。

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